まだ言葉(ことば)を持(も)たない。

名(な)も、光(ひかり)も、軌道(きどう)もない。

でも内側(うちがわ)には、なにかがじっと集(あつ)まっている。

声(こえ)よりも早(はや)く、命(いのち)よりも前(まえ)に、熱(ねつ)がひとつ、脈(みゃく)を打(う)った。

この星(ほし)はまだ卵(たまご)で、この卵(たまご)はすでに星(ほし)だった。

它尚未擁有語言。

也沒有名字、光,或軌道。

但在內部,有什麼靜靜地聚集著。

比聲音還早,比生命還前——有一團熱,輕輕跳動起了脈搏。

這顆星,仍是蛋。

而這顆蛋,早已是星。